クリテオ、2016年上期のモバイルコマースレポートを発表、アプリは不動の販売チャネルへ

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Criteo(クリテオ)は、9月21日、2016年度上期のモバイルコマースレポートを発表した。

スマートフォンの普及により、世界的にモバイル経由の売上がデスクトップ経由を
上回る結果となった。
その中でも、日本はモバイル取引率でトップとなっている。

モバイルコマースが伸びている要因の一つとして、アプリが挙げられ
最も効果的な販売チャネルとしている。
モバイルサイトと比較して、アプリの方がコンバージョンレートが3倍高いという結果になった。

クリテオによれば、
洗練されたアプリは高い支出をもたらす
トップ小売業者は、消費者にモバイルデバイス上でシームレスなショッピング手段を与える、精通し直感的で役に立つショッピングアプリを作っています。ホームスクリーンや速いローディング、オフラインコンテンツ、プッシュ通知、パーソナライゼーション、そしてネイティブ機能へのアクセスのような特性は、消費者にとって、モバイルショッピング経験をより豊かにします。デバイスに無頓着なショッパーに、この多機能な環境や統一的で、矛盾のない妥当な経験を作り上げるブランドは、リテンション率、コンバージョンレートの向上を成功させます。」
としている。

ファストメディアのYappliでも多くのECサイトに送客するアプリを制作しているが
明確にECの売上に寄与できるデータが計測できている。こちらに関しては後日別エントリーで
投稿したいと思う。

Criteo 2016年上半期モバイルコマースレポート
http://www.criteo.com/jp/resources/mobile-commerce-report-2016/

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