クルーズ、ゲーム事業を売却 ファッションEC「SHOPLIST」を主力事業へ

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クルーズは、10月13日、都内で会見を開きエレメンタルストーリーを除く、全てのゲームタイトルを
マイネットグループに譲渡することを発表した。

そして経営資源を、現在成長中のEC事業「SHOPLIST.com(ショップリスト)」に集中させる。
M&Aや投資もショップリストに必要なことであれば積極的に行っていくとし、第一弾として
キュレーションメディアの「MARBLE(マーブル)」などを運営する株式会社Candleの
全株式を取得し子会社したことを発表した。

会見でクルーズの小渕社長は、「SHOPLISTをファストファッションEC分野を代表するブランドへ」
成長させることを宣言し、ショップリストに必要な様々なサービスへ投資を行い今まで同様の成長を目指すとした。

ショップリストは、サービス開始4年で150億規模までスピード成長したファッションECサイト。
女性をメインターゲットに流行を取り入れつつも、価格帯が比較的安価な「ファストファッション」に
強みを持っている。「取扱ブランド」「当日配送などのインフラ整備」「積極的なプロモーション」で
スマートフォン世代の顧客を獲得してきた。

今回の大きな変革で、ショップリストの更なる成長が加速するか注目したい。

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